ラングトンの蟻と成功法則

ラングトンの蟻と成功法則

ルールA:白のマスにやってきたら、そこを黒に変えて、右に進む。
ルールB:黒のマスにやってきたら、そこを白に変えて、左に進む。

 

シンプルな2つのルールだけで「創発(そうはつ)」は起こる。

最初の数ステップでは、「蟻」はマスを白や黒に変えながら空間内を動き回る(画面左上の数字は、ステップ数を示す)。

10,000ステップ程度になると、左下に向かってまっすぐ移動を始める「意志」を感じさせる動きとなる。

 

このことから、成功するには以下のプロセスが必要だと推測される。

 

1:ルールを設定する

2:継続する

3:最初は、成果が目に見えない(同じところをグルグルしている動き)

4:継続がある一点(10000)を超えたところで、急激に物事が進展する

 

重要なことは、4の結果を生み出すには3のプロセスが必要であるということ。

「3」のステップは、何一つ無駄になっていない。

すべての積み重ねが「4」を生み出す基盤となっている。