こんにちは! じいこす(@じいこす)です。
以下の記事で紹介した「ネットビジネス大百科2」ですが、その視聴方法のコツの中で
「Daigoのノート術が、すごくいいよ」
とお話ししました。
https://10saiwakagaeru-shikou.com/archives/1925
今回の記事では、そのノート術に焦点をあてて紹介します。
僕も実際にやっていて、勉強するときに超・役に立つノート術なので、おすすめですよ!
なお、ビジネスの基本マインドを学べる映像コンテンツ「ネットビジネス大百科2」は、以下から無料ダウンロードできます。
無料なので、ぜひ視聴してみてください。
詳細はこちらです。
Daigoは「本物」だと思う

それでは早速、ノート術のコツを紹介していきます。
「Daigoって何者?」
という説明は、もう飛ばしていいよね?(笑)
あ、その前に一つだけ。
僕は、Daigoを「本物」だと思ってます。
ぶっちゃけ、最初はちょっと舐めてたんです。
でも、Daigoのニコニコ動画の会員になって、動画を視聴していたら、
「こりゃ、とんでもない人だ」
ってことがわかって、襟元を正しました。
Daigoの知識と行動力と実績は、ほんとにすごいですよ。
ちなみに、Daigoの動画は、YouTubeでも途中までなら視聴できます。
ただし、最後まで見るには、ニコニコ動画のDaigoチャンネルに入会する必要があります。
月会費500円ですが、僕は激安だと思いますよ。
※ニコニコ動画のプレミアム会員には、ならなくてもOK。
■ニコニコ動画:メンタリストDaiGoの「心理分析してみた!」
Daigo流:ノートをとるときの6つのコツ

それでは、あらためて、Daigo流ノート術の紹介をしていきます。
コツは、次の6つです。
- その1:ノートは1冊
- その2:スキマを作ること
- その3:キレイにとらない
- その4:ポイント(単語)を記入
- その5:問題形式が記憶を定着させる
- その6:記入と復習でペンの色を変える
いちおう、出典を明記しておきます。
以下のニコニコ動画を視聴して、僕なりにまとめて紹介します。
ちなみに便宜上、Daigo流と言っていますが、Daigoはいろんな学者の研究論文をまとめて紹介しているので、エビデンス(科学的根拠)があります。
ここで紹介するコツは、Daigoが編み出したというよりも、学者の実験によって裏付けされている方法ということです。
その1:ノートは1冊
まず、勉強用のノートを「1冊」用意します。
この「1冊」というのが、ポイントなんです。
例えば、学校で「算数・社会・国語・英語・理科」といった5つの授業がある場合、5冊のノートを用意しますよね?
でも、違うんです。
使うノートは1冊にして、異なるジャンルであっても、それらを学んだ順番で記録していくんです。
このように、時系列で1冊に記入していくことで、それぞれの異なる分野の情報が、自分の頭の中で混ざります。
その結果、新しいアイデアが導き出される、ということです。
鍵は「シングルタスク」
それで実際にやってみたら、1冊って、超ラクなんですよ。
「使い分けることを考えなくていい」
というのは、想像以上にラクでした。
「余計なことを考えない」って、すごく大事なんです。
「マルチタスクはダメ」
「何事もシングルタスク」
これが、すごく重要です。
用意するノートは?
「どんなノートを用意すればいいの?」
って疑問があると思いますが、最初は100均にある30ページくらいの薄いノートで十分です。
ノートを「使い切る」という達成感も大事なので、あまりにページ数が多いとプレッシャーになってノートを開かなくなる可能性があります。
あと、「高級なノート」も、おすすめとのこと。
理由は、愛着が湧くことで、ノートに触れる回数が増えるから。
ノートというのは、記憶の整理や、記憶の定着をするために行うものです。
そのためには「試行回数」を増やすことが、とても大事です。
ちなみに、「ルーズリーフ」は、やめた方がいいそうですよ。
理由は、忘れてしまった、ごめん(笑)
その2:スキマを作ること
ノートをとるときは「スキマが1番大事」です。
僕も昔そうだったんですが、スキマが空いたら「もったいない」と思いますよね。
だから、けっこうビッシリ書く感じだったんです。
でも、それは間違っている、とのこと。
スキマを作ることで「そこにアイデアが入ってくる」のだそうです。
この考え方は、非常に納得しました。
「エネルギー保存の法則」に似てますね。
人間は、スキマを作ると、もったいないと思う心理になる。
だから、復習するときに、そのスキマを埋めようとする。
そういう働きを狙っているんだそうです。
具体的には、1行書くと3行空けるようなイメージです。
あるいは、ノートの下、または横を1/3くらい開けるイメージです。
かなり大胆に空白を開けてOKです。
その3:キレイにとらない
ノートは、キレイにとろうとしないこと。
おおざっぱに、記入していけばOK。
キレイにとってしまうと、そこで完成してしまって、心理的に「あとで汚す(書き込む)」ことができなくなります。
「ノートをキレイにとること」が目的ではありません。
先ほどもいったとおり、ノートをとることは、記憶の整理や記憶の定着が目的です。
ですので、らくがき気分でイラストを描いたり図を書いたり、気軽に大きく書いていきます!
その4:ポイント(単語)を記入
ノートは、なるべく「文章」よりも「ポイント(単語)」を記入していく(つもり)でとります。
ただ、「単語だけ記入」って、実際には難しいんですよね。
だから、僕は「そういう(つもり)」でとってます。
Daigoは、「3語」という言い方をしてました。
記録するのは、文ではなく「その文を構成している、3つの単語」。
1:復習するときに、その単語を見て、内容を思い出せればOK。
2:もし、わからなければ、新たに単語を追加する。
3:それでまた復習して、またわからなければ単語を追加する。
こうやって、何度も復習することで記憶が定着するし、そのためにはノートの空白が必要ということです。
その5:問題形式が記憶を定着させる
「その4:ポイントで記入する」と関連しているんですが、ノートをとるときに学んだことを「問題形式」で書きます。
例えば、前回のメールで問題形式にした「GAFA」をノートに取るとします。
通常であれば
「GAFAとは、Google・Apple・Facebook・Amazonのこと」
と書きますよね。
でも、Daigo式ノート術では、そうは書きません。
「GAFAとは?」
と書くだけです。
記憶って、「思い出す」ときに一番、定着するそうです。
だから、ノートをとるときに、あえて問題形式で書くんです。
復習してわからなければ、追記します。
あるいは、解くときに見えないように次のページに答えを書いておく形でもOKですよ。
その6:記入と復習でペンの色を変える

これまた「その5:問題形式」と関連しているんですが、ノートに最初に記入するときと復習するときでは、ペンの色を変えるといいそうです。
復習したときに、
「このページは復習したんだな」
「復習で加筆した情報は、これか」
という情報が一目でわかるからです。
ノートの記述に使うペンの色についてですが、「赤はやめた方がいい」とのこと。
理由は忘れた、ごめん(笑)
(たしか、「赤は集中をそぐ色」だったような?)
僕は、1回目は青、2回目は緑を使っています。
ペンの種類ですが、個人的には「パイロット:フリクション0.5mm」が、とても気に入っています。
このペンは「インクが消せる」のが特徴ですが、割と色の種類がありますし、なにより書きやすい。
ノック式なので、使いやすいですよ。
まとめ
勉強するときに超・役立つDaigo流:ノート術について紹介してきました。
僕はこのノート術を学んで、
「なるほど!ノートってこうやってとるのか!」
と目からウロコでした。
それからノートをとるのが楽しくなったし、ノートを見返すのも楽しいです。
じつはこのメールも、そのノートを見ながら書きました。
「ネットビジネス大百科2」を視聴するときには、ぜひ今回のノート術をつかってみてください。
Daigoの動画は、ノート術以外にも、役立つものがたくさんあります。
月会費500円と有料ですが、コスパがめちゃくちゃいいと思います。
おすすめですよ!
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