こんにちは! じいこす(YouTube【人生の扉を開くマインドマップ】)です。
今回は「人生の扉を開く最強のマジック」という本の補足の2番目になります。
この本の中では人生が変わる、そんなすごいマジックが4つ紹介されています。
今回はこの2番目「思考を澄み渡らせる」というマジックになります。
これは順番がありまして1から順番に進んでいくので、まだ見てないという方は先にそちらの方を見てみてください!
思考を澄み渡らせるマジック
それでは、思考を澄み渡らせるマジックを見ていきたいと思います。
僕はこの言葉好きなんですけど、どういう内容なのかというと、頭の中に誰かがいて、ずっと喋り続けてるという話なんですよね。
これが、どれ程うるさいのか気付いてない。
僕も、ずっと頭の中で誰かと会話をしていて、はっと気付いて、ということがあるんです。
自分が喋ってるんですけど、これが本当にうるさいんですよ(笑)
言われてみると、ずっと喋り続けてるんですね。
このラジオDJが話す内容なんですけれども、よく批判的なことをしてるんですね。これはいい、これは悪い、みたいな。
そういう判断をするんですけれども、ルース曰く「間違っていることが多い」そうです。
だから、「信じてはいけない」って言われてます。
もうとにかく「決めつけている」んですね、このラジオDJというのは。
それで本物のあなたというのは、実はこのDJではなくて「その声を聞いている方」、そっちがあなたの本体ですよ!という話なんですよね。
頭の中の声は、本物のあなたではありません、と。
まあ不思議な話にも聞こえるんですが、本物のあなたは声を聞いている方だから、そっちを取り戻しましょう、というのがこの2番目のマジックなんです。
そうすることによって、
頭の中の声に邪魔されなくなるし
集中力、注意力が増えるし
判断する力が、明快で賢くなる
と言われています。
神経可塑性
ちょっと難しい言葉が書いてあるんですが「神経の可塑(かそ)性」。
これはどういうことかと言うと、脳みそっていうのは「固定されていない」っていう話なんですよね。
結構ダイナミックに変化し続けてますよ、っていう話なんです。
その辺の話をすると長くなるので今回はちょっと省略しますが、実際に実験の結果でも出てる話があるんですね。
脳というのは固定されていなくて、結構簡単に変わっちゃうものなんですよ。
一週間ぐらいで変わる、っていう話もあるんです。
そういった形で脳を鍛えることができる、それは意図することによって変わるんですね。
そもそもこのラジオというのは脳の本来の機能の一部であって、別にこれがあること自体がおかしなことではないんだけれども、なくすことはできますよ、という話なわけです。
呼吸・ロウソク・マントラ
それではその具体的な方法なんですが、この本の中では3つ紹介されていまして、それが呼吸とロウソクとマントラです。
呼吸
呼吸というのは、呼吸に集中して、DJが話し始めたら手放して、また自分自身に戻って、という繰り返しですね。
ここで集中って書いてあるんですけれども、これはちょっと誤解を招くかもしれないのですが、「呼吸してることに気付く」ということですね。
この本ではそこまで詳しく書いていないんですが、そもそもこの話ってマインドフルネスの話なんですよ。
マインドフルネスってどこから来ているかって言うと、タイだったりスリランカだったり
ミャンマーという、あっちの方の仏教から来てるんですよね。
仏教って言っても実は二種類あって、日本の仏教と、いま言った国々の仏教って、ちょっと違うんですよ。
大乗仏教と上座部仏教というふうに、ちょっと違うんですね。
元々ブッダが教えてた仏教というのが、上座部の仏教の方である、というような言われ方をされてますね。
ブッダが言ってるのは結局これなんです。
気付きましょう、観察しましょう。
その方法は、集中というよりは、例えば鼻から息をする時に、その鼻に空気がどんなふうに通っているか気付きましょう、みたいな言い方をしてるんですよ。
だから呼吸に集中って言うと「呼吸を数えながら1,2,3、4、5、」みたいな感じで
思ってしまいがちなんですけど、正確に言うとそうでもないというか。
この辺は詳しくもっと知りたい場合は、その上座部の仏教の本をあたるといい思います。
「アーナパーナサティ」で検索すると多分見つかると思うんですけど、そこに詳しく載ってます。
とにかく呼吸の呼吸によって、頭の中を声を止めることができる。
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ロウソク
それからロウソク。
これはロウソクの炎に集中、というかこれも観察です。
マントラ
あとマントラ。
この本の中では、どんな言葉でもOKと言われてまして、このマジックを習ったジムは好きな女の子の名前とドアの取っ手を組み合わせているマントラになってました。
これは、「意味ではなく音が大切である」と書かれてて、音っていうか振動だと思うんですよね。
音って振動してるじゃないですか。
あの音に観察を向けるという意味だと思います。
という感じで、この3つの方法が紹介されていて、どれを取ってもいいと思うんですが、その方法で頭の中を声を止めることができる。
脳を変える確実な方法
これが脳を変える確実な方法である、と言われてまして、
否定的な考え
集中力を妨げる
そういったの心の声というのは、飛んでいきますよ。
心の静けさが取り戻せます
っていうことが言われています。
これはこの本の中で言われているだけではなくて、先程言ったように上座部の仏教でも言われていることですね。
っていうかブッダが言っているということなんですけどね。
これを一日20分から30分は繰り返してみましょうと。
ポイントは意図的に繰り返す
大事なポイントが、「意図的である」ということと「繰り返す」っていうことです。
この意図するというのが前回も出てきたんですが本当に大事なことで、例えばこれなんか言っちゃうと瞑想っていう感じじゃないですか。
瞑想って、ただ目つむって、ただだらんと座ってればいいのかなって。
何も考えずにぼーっとしてればいいのかな?って言うと、ちょっとそうではないっていう話なんですよね。
ちゃんと意図して観察しましょう、呼吸に気づきを向けましょう。
それが大事ですよっていうことです。
ポイントは意図的である、あと繰り返すということです。
この頭の中のDJって、すぐ戻ってくるんですよね。
その声って、一回止めても、また戻ってくるんですよ。
でもそれは失敗とはとらえずに「オッケーだよ」、また呼吸に気づきを戻せばいいですよ、って言われてるんですね。
だから何度も繰り返すということが大事。
あのDJが鳴ったら、呼吸に戻る、また鳴るのでまた戻るっていう、その繰り返すっていうことを継続することが大事である、と言われてます。
これは、なかなか本当に簡単にはいかないことなんですけれども、僕もちょろっと実践はしてるんですがそんな簡単ではないですけれども。
失敗しても失敗じゃないんだよ、というマインドでやるといいそうです。
僕は、上座部のタイの僧侶から直接学んでいたのですが、そういうことをおっしゃってました。
まとめ
頭の中にいるのは
私じゃないよね?
誰が話している?
あなたが自分で話し掛けてるの。
これも、なかなかちょっと刺さる言葉でした。
「誰が話してるの?」って、僕は自分に問いかけるようにしてます。
いま、頭の中でDJが鳴ってた!と気づくじゃないですか。
はって気付いて「誰と話してるの?」って、自分に問いかけるようにしてます。
これ、すごく僕の中では凄くいいワードになっているので、良かったら使ってみてください。
ということで、思考を澄み渡らせるマジックの紹介でした!
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