こんにちは! じいこす(YouTube【人生の扉を開くマインドマップ】)です。
今回は「人生の扉を開く最強のマジック」という本の補足の3番目になります。

この本の中では人生が変わる、そんなすごいマジックが4つ紹介されています。
今回はこの4番目「想像を現実にするマジック」というマジックになります。
あと、最後にまとめの「心を開く10個のアルファベット」もつけまして、これでこの今回のシリーズのラストということになっています。
これは順番がありまして1から順番に進んでいくので、まだ見てないという方は先にそちらの方を見てみてください!
想像を現実にするマジック

それでは、こちらが「想像を現実にするマジック」のマインドマップになります。
はじめに注意点なんですけど、「このマジックは危険」と言われています。
何で危険なのかと言うと、「欲しいものを全てを与えてくれる」マジックなんだけど、逆に「欲しくないものも思い浮かべると手に入っちゃう」からです。
だから「心を開く」っていう3番目のマジックが「一番大事」って、ルースは言っています。
「そこが一番大切」
「何が欲しいのかよく考える」
これが大事であると言われてます。
なりたい自分を思い描く
例えば、なりたい自分を描く具体的な順番として、まず最初に思い浮かべるわけですね。
欲しいものであるとか、何をしたいか、どんな人間になりたいか。
自分のなりたい人生っていうのを思い浮かべるのが、最初のステップになるんですけど、ここで例えば「1億円のお金が欲しい」って思ったとするじゃないですか。
でも、それだと、何が欲しいのかをまだちょっと理解してない、まだ足りないんですね。
「その一億円で何をしたいの?」って、いうことになっちゃうわけですよ。
例えば、交通事故に遭って、全身動けなくなって一生寝たきりになって、その入院費として一億円もらう、っていうことでもいいことになるじゃないですか。
でも、それは本当に欲しいもの、じゃないですよね。
ですので、あなたが欲しいものは何なの?っていうのは、
なぜ? なぜ? なぜ?
を繰り返していくってステップを重ねて、それで本当に欲しいものを思い浮かべる、というようなことが書いてありました
視覚化
それから次に、「手に入った時にどんな感情が生まれるのか? どんな感覚が生まれるのか?」
匂い、音、景色、そういったものをイメージすると書かれていました。
これ僕も実は、結構やったことがありまして、これこの本に書かれてるだけじゃなくて、他の本にも書いてあったりするんですよ。
で、実際に試したところ、結構本当に叶っちゃってるんですね。
僕の場合だと、例えば「完成図フォルダ」というフォルダを一個用意して、そこに自分の行きたい場所であるとか、写真を入れておくんですね。
で、一回そのことは忘れて、後で見返してみると「あ、ここ行ってるじゃん!」っていうことが起こったりしましたね。
本当に、同じ写真を撮ってるんですよ。
完成図フォルダに放り込んでいた写真と、自分が実際行って撮った写真が、同じ構図で同じ場所で撮ってたりするんですね。
でも、僕そのことを覚えてないんですよ(笑)
だから後で見て「あ、かなってた!」みたいな経験をしたこともありますね。
そんな感じで、ビジュアライゼーションですね。
視覚化したものと現実を脳は区別できないって言いますから。
HOW TOは考えなくていい
そんな感じで、とにかく思い浮かべて、それが手に入った時の感覚を具体的にイメージする。
で、それがだんだんクリアに見えてくると
「現実になる可能性が高まる」
「思い描くほど早くそうなる」
部屋の中にいてそれを思い浮かべているだけだと駄目なので、ちゃんとそれは具体的な行動として「追いかける」必要があるんだけれども。
でも、HOW TOはあんまり考えなくていいと言われてまして、具体的にどう達成するのかはお任せする。
とにかく、自分は目の前の一個一個を、やることをやっていけば、それは「頭と心を使えば必ず達成できる」ということでした。
信じる
これ、当たり前と言えば、当たり前のように、僕はもう結構感じることができているんです。
例えば、僕の話で言いますと、僕が当時思い描いたかって言うと、「好きなタイミングで好きな人に会いに行く」っていうことを思い浮かべたんですよね。
当時の僕は、週6でアルバイトをしてて、週に1日しか休みがなくて、しかもアルバイトだから月に入ってくる月収も少ない訳ですよ。
アルバイトを休むのはいいけど、休むと収入が減っちゃうわけじゃないですか。
だから「どうすればいいんだろう?」みたいな感じでした。
「好きな人」っていうのは、要するに好きなセミナーとかそういう意味なんですけど、行けないじゃないですか? 週6でアルバイトしてたら。時給800円ぐらいなので(笑)
でも、幸いなことに、今のところいつでも自分の好きなタイミングで、好きな場所に行ってそこで会いたいと思っていた人にあって、色んな体験をできています。
そういう生活ができているので、だから結構僕はもうリアリティを持って、このマジックが体感できています。
何より大事な秘訣というのが、自分のマジックを信じるということ。
心からそれを信じる、信じる、信じる。
これ「本当なの?」って思うかもしれないけど、結構僕はもう信じちゃってますねっていうことですね。
必ず叶うわ

という感じで、ここでルースの言葉を紹介してみます
リストに書いたことはすべて
心で感じたことはすべて
頭で考えて想像したことは
みんなそれを本当に信じて
一生懸命努力すれば
必ず叶うわ
当たり前と言えば当たり前のように聞こえてしまうんですが、でも力強い言葉ですよね。
心を開く10のアルファベット

最後に今回のまとめみたいな感じで、ここに1枚のマインドマップがあるんです。
これは、この本を書いたジェムズ・デューティさんがルースから学んだマジックを、もう一度この自分の中で思い直して、10個のアルファベットに並べたものです。
ジェームズさんは、一回思い上がってポルシェを手に入れたり、美女を手に入れたり、結構思い上がったことがあったんです。
それで、事故に遭って、破産をしてと、結構とんでもない目に遭ったりもして(笑)、その中で、このアルファベットが生まれています。
この人、実話で書いてますから、その結果に生まれたのが「心を開く10個のアルファベット」なんです。
ざっと見ていきます。
全部、頭文字を取っているんですね。
共感:Compassion
他者の苦しみに気付く
その苦しみを和らげようとする
ここ、他者と書いてますけど、これ自分自身のことも含んでますからね。
2番のマジックで出てきましたけど、メタ認知ということです。
「頭の中のDJで喋ってる声は本当のあなたではなく、本当のあなたはそれを見ているあなた」っていう話がありましたよね
まず自分の苦しみに気づいて、その自分の苦しみを和らげようとする。
それは他者に対しても同じ、というような意味な訳ですね。
尊厳:Dignity
他者と私も同じように見る
他者も私も幸せになるのが望みであるということを理解する
平静:Eqanimity
困難な時でも気分にむらがない
許す:Forgiveness
他者に与えられる最高の贈り物
これまず自分自身を許す、っていうことですね。
感謝:Gratitude
人生の愛を得る
謙虚:Humility
誰しもいいところも悪いところもある
お互いを等しい存在と見る
誠実:Integrity
あなたにとって大切な価値を決める
これ結構大事なことで、一番最初にやるべきことなんです。
自分の価値観を決めて、その価値観に従うっていうのが結構大事なステップなんです。
これは別の機会で、いつか話すことがあるかもです。
正義:Justice
ジェームズさんは弱い人、貧しい人に与えるみたいな感じで定義されてました。
親切:Kindness
これは「思いやり」という風に書かれてたんですけど
他者の身になって考える
他者が幸せになるのを見たい
愛:Love
愛は傷を癒す
ということで、この10個が本当に大事なんですよ、とジェームスさんは言ってました。
まとめ

最後にジェームスさんの言葉ですね。
どこに着いたとしても
そこが自分のいるべき場所だと
信じることを学んだ。
僕は、この言葉が「一番の確信なのかなあ」と、この本を読んでいて思いました。
流れるプロセスの中で、今自分がいるところがいるべき場所である、っていう、なんか長いスパンで捉える視点がこの言葉から感じられるんですよね。
なんかいい言葉だな、と思いました。
ということで、今回の「人生の扉を開く最強のマジック」という本の補足を解説してみました。
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