食事のこと

添加物が怖い、危険と思った理由 食の安全と大切なことを学ぶ動画

ちょっと改めて、久しぶりに見直してみたんですけど、博士も知らないニッポンのウラ 第20回 「食品のウラ」、やっぱり面白いですわー!

僕は添加物が怖いな、危険だなと思った理由は、この動画の影響がめちゃくちゃ大きいです。食の安全と大切なことを学ぶための格好の動画だと思いますね。僕が自分の主張だと思ってベラベラ話していたのは、実は、この動画で登場される安倍司さんの受け売りだったんか!と自分で驚きましたwww もうずいぶん前にこの動画を見て、忘れてましたよ(笑)。

安倍司さん「添加物は、安くて、簡単で、便利」そこが怖い

安倍司さんは食品添加物のスペシャリストで、1980年代に「安くて、簡単、便利」というメリットで企業に添加物をプレゼンしまくっていた営業マンです。ある意味、現代日本の添加物食文化の創設者といえる人かも知れないですね。ハッキリ言ってこの人は、現代生活習慣病を生み出した犯人の一人かもしれないです(笑)。ご自分でも、それを自覚しておられるみたいですね。

添加物のスペシャリスト営業マンとして全国を走り回ってた安倍司さん。ところが、娘の誕生日に自宅に帰ってくると、子供がミートボールを食べていた、と。そしてそのミートボールを口にして「ああー、これはおれが開発したやつだー」と、白い粉のカタマリが頭の中を巡ったそうです。「まさか俺の家にくるとは思わなかった」と衝撃を受けて、それ以来、立場がガラリと変わった人です。

この動画は2013年の動画ですけど、面白いのは安倍さんの話し方なんですよ。
これ、僕の想像ですけど、たぶん安倍司さんって、いろんな人にたくさん説明してきて、おそらく数々の批判を受けて来られたんですよ。その結果、安倍司さん自身は、こんなことを考えたハズなんです。

「おれが伝えたい大事なことを、受け入れない人がいる。否定する人がいる。聞く耳をもたない人がいる。おれの主張を正しく人に伝えるには、どうすればいいんだろう?」

そんなことを思ったハズなんです。そして、その結果、「断言することを避ける」戦略をとったんだと思うんです。それが「食べるなとは一言も言ってない」という言葉に集約されていると思います。

でも、こう言う本(食品の裏側)を書いて、こういう活動をされているんだから、安倍司さんの本心は、間違いなく
「こんなもの危険だから食べちゃダメだ!!」
ってことなんですよ。でも、そう言ったら伝わるものも伝わらないので、マイルドな言い方をされていると思うんです。この動画の安倍司さんの話しぶりって、そういうことが感じられるんですよ。だから、すこし面白おかしくお話しされるんです。でも、その合間に、安倍司さんの本音の部分、本当に伝えたい部分、真剣な思い、ってのがパッと垣間見える瞬間があるんです。それが面白いし、心に刺さる部分でもあります。ちょっと、いくつか抜き出してみます。

食の安全と大切なことを学んだ発言

衝撃発言は、まずこれですよ。

「何で出来てようが関係なかった」

サラリと言いました。怖いよー!(笑) 営業時代の思考ですね。さりげなくこういう発言をされるから、ぞっとするんですよ(笑) 加工食品の恐ろしさです。

「もし僕が家庭でミートボールを作るなら、あれだけの粉はゼッタイ使わんよな」

あれだけって、どれだけなん???
想像できないから逆に怖いわ!!

「子供たちは知るよしもない、子供たちは選べんのだ!ご飯を」

うわ、この言葉、刺さるなぁ…。ちょっと泣きそうになる(笑) 「だから主婦は選びようが無い!」っていう言葉をもグッときます。



美味しいと思っているのは「白い粉」

途中で添加物を取り出して、ラーメンのスープを作られます。ぜんぶ添加物で慣れた手つきで一つのビーカーに粉を入れていきます。あっという間にとんこつラーメンができました。さらりと「中国でもできますけどね」っていわれていますね(笑)

要するに、とんこつラーメンも、かつおだしも、ポテトチップスの○○味も、美味しいと思うベースの部分は同じなんですね。「美味しい」と思っているのは「白い粉」を美味しいと思ってるんだね。さらりと「みんなハマっちゃってます。」と言われてます。

この弁当、よくあるしゃけ弁当だと思うんですけど、この中に添加物がどれくらい入っているのか?? 「のべだと、300種類くらい」とさらりと言われました。「味覚のはさっきみたいに複雑に入ってないけど」といいながら、「これは古米、これはでんぷんで増量、これは水煮の段階で20種類くらい、しゃけ弁当のしゃけが色が褪せるとら売れないからそれで30種類、保存料が使えないから・・・」といろいろ解説されていきます。

そういえば水煮の実態について

ついでに言っておきます。野菜の水煮っていうの、よくあるでしょう? 山菜とかメンマとか、瓶詰加工されたなめことか、他にもいろいろあると思います。「国内製造」とか書いてることもありますけど、気を付けた方がいいです。中国とか海外で加工されて、塩漬けされたポリタンクが輸入されて、5年間、港で置きっぱなしにされていることもあるみたいです。「食卓の向こう側〈4〉輸入・加工知らない世界」に詳しく書いてあります。それをちょちょいと国内でなんかすれば「国内製造」っていう表記が可能みたいです。例えば、輸入のそば粉が、長野県にトラックで運ばれているそうですよ。意味は分かりますよね?

ph調整剤について

宮崎さん「ph調整剤は、問題ないっていわれてるけど?」
安倍さん「いやーどうでしょう。リン酸塩は入れるし、使用基準はない。いわゆるいくら入れてもいいってこと。それから必ず7種類以上のものの合材であること。僕はわからないと思いますよ。」
いや、思いっきり「問題あり」って言っていますよね?www

このあとも、「ジュースではなく清涼飲料水」(ジュースという言葉をわざわざ否定)を添加物で作られて、「これだけの砂糖が入っている」とか、「着色料の原料は石油」とか、「カイガラ虫の死骸、だから天然素材って言える」とか、いろんなことを教えてくれます。

まとめ「添加物が怖い、危険なことが学べる良い動画です」

僕は清涼飲料水とか、たまに飲みたくはなるんですよ。スーパーの惣菜も買いたくなるんですよ。でも、やっぱり手が伸びなくなるんですよ。こんなに添加物が入ってたら、ちょっとねぇ…。動画の中でも話していたけど行列のできる○○のラーメンとかありますけど、「とろみ」や「うまみ」は全部添加物なんですね。そういうのを知ると、やっぱ自分で作りたくなります。でも、たまに買ったりもしてます。それで、「あ、やっぱりこういうのダメだよな」とか確認したりしてます(笑)